お鍋を使った簡単で美味しいご飯の炊き方

最近では炊飯器も進化していますから、電気で炊いたご飯もだいぶおいしくなりました。

しかしやはりお鍋で炊いたご飯にはかなわない!

お鍋でご飯を炊くのは難しい!と思っているかもしれませんが、そうでもないんですよ。

今回はお鍋でご飯を炊く簡単な方法をご紹介します。

お鍋で炊いたご飯はどうしておいしいの?

電気と直火、どうしてそのように美味しさに違いが出るのでしょうか。

それは炊く時間と熱の伝わり方に秘密があります。

炊飯器でご飯を炊く時は、およそ40〜50分ほどかかります。

それに対して直火は20分程度。短い時間で一気に沸騰させ、お米の旨味や甘味をぎゅっと閉じ込めることが出来るのです。

また、鍋の中で対流を起こすことでお米のひとつぶひとつぶにムラなく熱が伝わります。

これは炊飯器ではなかなかできないことなんですね。

ですから、お鍋を使って直火で炊いたご飯はふっくらしておいしいのです。

お鍋だとご飯は何合炊けるの?

1合でも2合でも、3合でも炊けますよ!

ただ、炊き上がりがお鍋一杯、という状態の量だと炊いている時に吹きこぼれてしまいますので、一般家庭にあるお鍋、土鍋で炊く場合は3合くらいまでが適当でしょう。

土鍋を使ったご飯の炊き方

今はご飯を炊く専用の土鍋もありますが、普通の土鍋でも炊くことができます。

普通の鍋料理用の鍋を使う時は吹きこぼれやすいので、炊きあがりの量が鍋の6割以下になるようにすると作りやすいです。

お米を浸水させる

美味しく炊くためには、炊く前の浸水がポイント。

  • 夏は30分
  • 冬は1時間

を目安に、お米を研いでから浸水させてください。

浸水させる時は、土鍋に入れっ放しにしないこと!

土鍋自体が水分を吸ってしまい、火にかけた時に鍋底にひびが入る原因となるためです。

ボウルなどに入れて浸水させるようにしましょう。

沸騰したら弱火で15分

普通の鍋と比べると土鍋の方が熱を逃しにくいので、火を弱めるのは1度だけ。炊き方も楽なんです。

  1. お米2合に水を400〜450ml(3合なら600〜650ml)を入れて火にかけます。
  2. 中火で10分ほどたつと沸騰を始めます。
  3. 沸騰したら火を弱め、15分炊きます。
  4. ふたを開けてみて水が残っていなければ、再度中火にして10秒加熱し、火を止めます。
  5. 10分蒸らして出来上がりです。

ふたを開けてみた時にご飯の表面から泡がぶくぶく出ていたらまだ水気が残っていますから、もう1〜2分炊いてみてください。

蒸らしが終わったら蓋を取って全体を混ぜると、余分な水分が飛んで美味しくなります。

保温はどうする?

電気炊飯器と違って困るのが、保温です。

土鍋に保温機能はないので、すぐに食べない時には鍋ごとバスタオルで包んでおきましょう。そうすることで中の温度を保つことができます。

ご飯がおいしく炊ける土鍋の選び方

鍋料理に使うならあまり考えなくてもいいかもしれませんが、ご飯を炊くなら炊きやすい土鍋を選びたいですね。

  • 深さがあるもの
  • 蓋がしっかり閉まるもの

この2つがポイントです。

深さがあるほど吹きこぼれしにくくなります。

また、中には蓋がきっちり閉まっていない土鍋もあるんです。しっかり閉まった方が圧力がかかり、ふっくら美味しいご飯になります。

初めて土鍋で炊くなら、炊飯専用の土鍋を使うのもおすすめです。

もしIHで調理したいなら、IHに対応しているかどうかも確認してください。土鍋は直火のみ、というものが多いからです。

両手鍋を使ったご飯の炊き方

土鍋でなくても、普通の両手鍋があればご飯を炊くことが出来ますよ。

  1. 米2合に水450ml(3号なら650ml)を加えます。
  2. お米を平らにならします。
  3. 中火にし、沸騰したらそのまま2分炊きます。
  4. その後少し火を弱めてにして3分炊きます。
  5. 最後にもう少し弱火にして5〜7分炊きます。
  6. 少しふたを開けてみて、水分がなくなっていれば炊きあがり。
  7. 10分蒸らして出来上がりです。

ふたを開けてみた時にご飯の表面から泡がぶくぶく出ていたらまだ水気が残っていますから、もう1〜2分炊いてみてください。

ぶくぶくと泡が吹き出てくるので、なるべく高さのある鍋を使うと吹きこぼれにくくなります。

高さのない鍋を使う時は

沸騰したらすぐに吹きこぼれてしまう!という時には、吹きこぼれない程度に火を弱めてから、じっくりと火にかけていきます。

最後は水気がなくなるまで炊ければいいので、少し時間がかかりますがあまりふたを何度も開けないようにしながら、じっくりと炊いていきましょう。

雪平鍋を使ったご飯の炊き方

お米を浸水させるのは土鍋と同じです。蓋がないので、アルミホイルを蓋代わりに使います。

アルミホイルを鍋にぴったりとかぶさるようにして切り取っておきます。

  1. お米2合に水を400〜450ml(3合なら600〜650ml)を入れて火にかけます。
  2. 中火にかけて沸騰したら弱火にし、15分炊きます。
  3. 水分がなくなれば出来上がり。10分蒸らして完成です。

ポイントは、いかに吹きこぼれないようにすることです。

アルミホイルをかぶせただけだと沸騰した時に蓋が持ち上がってしまうかもしれませんが、その時は鍋よりも直径が大きな蓋で押さえるようにしてみてください。

IHで炊く場合

直火ではなく、IH調理器でもご飯は炊けるのでしょうか?

火加減さえ守れば、ちゃんと炊けますよ。

基本は中火→沸騰したら弱火、というのは同じなので、その火加減に調整すれば良いのです。

ただし、弱火にしてからの水分が飛ぶまでがどのくらいかかるかは、IH調理器によって違ってきます。

だいたい10〜15分くらいなので、炊き具合をチェックしながらベストの時間を見つけてください。

100均グッズでご飯は炊ける?

1人だとそんなに大きな土鍋は使わないし、ご飯をたくさん炊いても・・・と思う人もいるでしょう。

そんな時は、100均の1人用の土鍋を使ってください(価格は200円する場合もあります)。

小さいので沸騰するまでの時間と炊き上がりまでの時間が短いです。

沸騰まで5分、炊き上がりまで5〜10分です。

ライター紹介

寄稿者

奈南 有花フリーライター

ホームページ

アロマセラピストスクールメディカルアロマ講師兼副学長
2012年まで社会保険庁(日本年金機構)にて年金関連業務に携わる。 また2010年にはアロマ環境協会のアロマテラピーインストラクターの資格を取得する。
現在、「アロマコンサルタント」「webライター」として国家公務員とアロマ講師の経験を生かした生活関連記事執筆で活躍中。
専門分野は、社会保険・年金の仕組み、手続等。アロマテラピー全般。美容・健康・食について等、多岐にわたる。

記事投稿・監修

わが街プロジェクト事務局

投稿者プロフィール

全国の不動産屋さんによる総合情報発信サイト「おいでよわが街」を運営しています。事務局からは生活関連の有益な情報を時に専門家の執筆で発信していきます。

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